日明恩。
ということで2011年最後の読了本。
現世をさまよう死者が見えてしまうガクセイと
過去にナニかがあって、さまざまな意味で静かに暮らす
元ケイカン。
フタリが出逢い、さまよう死者たちの謎を解いていくストーリー。
さまざまなピースを集めて、
適切に読みとると人が見えてくるという。
好きな感じの作品でした。
自分が見えないものや聞こえないものを
信用するのはムズカシイけれど、
だからといって、
すべてを否定するのではなく、遠ざけるのではなく、
受け入れようと試みる姿勢はもっていたいと思いました。
そんな感想にて、2011を締めくくります。
Twitterの引力に負けて、ブログ更新が減っておりますが
来年もちょいちょい書いていきたいと思います。
ありがとうございます。
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