ふつうのブログ。
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科学哲学者柏木達彦のプラトン講義。
冨田恭彦。


いつかの夏、「科学哲学者柏木達彦の多忙な夏」という、哲学入門編の本にであって、それが非常にわかりやすく楽しかった記憶がありました。

それがシリーズになっていることに最近気付き、2作目の本書を。


やっぱりすごい楽しいな。

「観察の理論負荷性」っという考え方が、語られる場面があるのですが、そこがとても興味深かった。

自分が心か頭のどこかで考えてたことが、明確に文字で表現されてました。

学生時代、「人は色眼鏡でものをみる」みたいなタイトルの本を読んでからだと思いますが、人によってある事物の捉え方がさまざまなのだとしたら、人と人とが、"ほんとう"に理解しあうことはないんだろう。と、考えて、わりと確定した意見を表明するのを避けてきた気がします。


だけど、この本では、これに似たようなことを「相対主義」と呼び、それを"許すということにはならない"と語ります。


それでちょっとだけは、気付かされるとこが、あったのかなっと思います。



その他、アトランティスに関する記述も興味をそそり、もっとプラトンの対話篇を読みたくなりました。


さぁ、次作品

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