ふつうのブログ。
好きなもの、スキナコト、たのしい、うれしいを。いつも。ふつうに。
BOOTLEGについて。
ようやくこの作品について、自分なりに
咀嚼できたような感覚があったので、そのキロク。


聴き始めは、なんというか、充満した新しさに
ちょっとついていけない感じがして、
おいていかれていて、1周聴いておしまい。
どうにもぐるぐる聴きまわすことができなくて。

だけれども、ふとした時に、
飛燕のイントロだったり、
砂の惑星の"メルトショック"の発音が響いたり、
春雷の"落雷"の裏で鳴る高音を思い出したりとかして。
それから、
爱丽丝の歌詞の一部に気付くことがあったり、
かいじゅうのマーチの詞の引用みたいなものに
果たして10代の人は気付くのだろうかと思ってみたり、
灰色と青ばっかりきいてみたり、
なんやかんやひっかかっていて、
めっちゃいいんだよな。って気付いて、
ようやくぐるぐると。


それで、思ったのがおもちゃ箱みたいだな。と。
全力でつくったおもちゃ箱。
さまざまな色の詰まった箱。

大好きなマンガ「3月のライオン」に、
「ふたりがふたりとも、相手を全力でぶつか(りあ)っても
壊れないおもちゃだと思っている」
(宗谷名人と熊倉名人の話)
みたいなシーンがあって、なんとなくそれを思いだしました。


作品ができるまでの大変さとか、楽しさとか、
しんどさとか、つらさとかは計り知れないし、
知る由もないのだけれど、それでも出来上がった
この「BOOTLEG」は、
聴く人が全力で耳を傾けて聴いて素晴らしいし、
通勤中とかに混雑や雑音に混ざって聴いても、
素敵さはわかるし、
例えばある1曲のために聴いても十分楽しい。
そういう、許容量の大きい作品。
あと、何が出てくるかわからない。
そんなおもちゃ箱。

できるなら、この気持ちをもって、
もう1回、初めて聴く瞬間に戻りたい。まぁ無理だけれども。笑。


おいていかれてはじまったけれども、
ここまでおいついてこれたなぁって思えたので、うれしい。

そういう金曜日のおわり。



そして、来週はツアー Fogbound。
ギリギリ間に合いました。笑。

楽しみがすごい。
会場で逢いましょう。




おわり。

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